不透明な時代

生きづらい現代、明日が見えない今、みんな不安になっている時代。

さまざまなことが不透明で、見透しがきかない情況だ。

だが、元々人間には未来を予想する「想像力」があったのだと思う。
「勘」と呼ばれているようなものだ。

しかし、世界は利便性を追求するあまり、人間が本来持っている本能のチカラを発揮できなくなっている。いや、人間が先を見透す能力を退化させてしまっている。

だから余計に不安になっているのだ。

そんな先が見えない状態だから、若者はもちろん、れっきとした大人や老人までもが
自分探しなどというものにうつつを抜かしている。

未来が見える魔法の鏡があれば安心できるのだろうが、現実にはそんなものは存在しない。


こんな時代や状況で、明日を見つめるための方法はひとつしかない。
それは、周りの人や周りの情況に対して「好奇心」を持つことだ。

日頃から、周りの人や環境に対して興味・関心・好奇心をもって接すること。
常に関心と好奇心をもって周りを意識的に見ていると、不透明だと思った情況も少しずつ見通せるようになってくるものだ。

不透明な時代に、先を見透すために身につけるべきチカラは、そうやって身につけるしかない。