日本経済の不透明感

2012年、日本経済の最大の懸念材料は昨年から続くユーロ危機であり、ユーロ問題が根本的な解決策を見出すかどうかにかかっている。

その動向次第では昨年以上に円高が進む可能性があり、日本経済の不安材料の一つとなるだろう。

一方、日本国内においては、福島第一原発の事故に端を発するエネルギー不安が依然くすぶっており、今年も計画停電が実施される可能性は否定できない。

また、国内の財政悪化による税の引き上げも景気の動向にマイナスの影響を及ぼしかねない。
こうした状況を考えると、2012年の日本経済は不透明感が一層強い1年となりそうだ。