リオ+20

2012年は1992年にブラジルのリオデジャネイロで開かれた
「国連環境開発会議(地球サミット)」から20周年に当たる。

同じリオで6月に開催されていた「国連持続可能な開発会議(リオ+20)」は、
世界の首脳が環境と開発のあり方について話し合う10年に一度の機会となった。

しかし、「グリーン経済」の重要性を確認した文書を採択し、
環境保全と経済成長を両立させる方針を打ち出したが、成果は乏しかった。

約190カ国・地域の首脳や政府関係者が参加し、
今後10年間の環境保護策を協議した。

 ▽先進国の主張:すべての国がグリーン経済への移行を目指すべき
 ▽新興国の主張:グリーン経済への移行は経済成長の足かせになる

このように、先進国と新興国との対立が激しく、
結局のところ、各国の自主的な取り組みに委ねることとなった。